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若冲が来てくれましたので
福島県立美術館へ「若冲が来てくれました」を観に行ってきました

連日もの凄い混みようだと言うので少し時間をずらして入りました

おかげでそんなに並ばず割りとすんなり入場できました

 

子供でも楽しめるように分かりやすく説明してくれているので

肩肘はらずに観れました

若冲も良かったけれど

個人的には鈴木其一のものが線の感じとか色合いとか構成とか

いいなぁと思いました

 

プライスさんありがとうございました

展覧会ふたつ


展覧会を観に上野へ

 

「和様の書」東京国立博物館

ル・コルビュジエと20世紀美術」国立西洋美術館

 

東京はさぞかし暑かろうと覚悟して行ったのですが

この日は意外にも涼しかったです

 

8月ももう少しで終わり

うっすらと秋の気配が感じられるようになりました

 
滝平二郎展


街でその展覧会のポスターを見たとき

見覚えのある絵だなと思って

自分の本棚を探してみたら

背表紙に“滝平二郎・絵”とある古い絵本が数冊あって

やっぱり私の記憶はバッチリ合っていたと思った

 

お話の内容はほとんど覚えていなかったけれど

その黒い輪郭線の絵だけは強烈に覚えていたらしい

 

子供の頃に読んでいた絵本の原画を観ることができて

何とも嬉しい限りで感激しながらの鑑賞

 

あまりにストーリーが飛んでしまっていたので

その中の一冊「モチモチの木」を読み返してみたのだけど

そうだった 

私はこういう意気地無しの主人公が出てきて何かを成し遂げる

みたいな話がけっこう好きだったなーと
きっと自分と主人公を重ね合わせていたんだと思う

 
テーマは「SORA」


福島空港・空港公園内で開催中の

福島現代美術ビエンナーレに行ってきました

 

何だかいつもより人が多いような気がするし

テレビでよく拝見するアナウンサーやリポーターらしき人も見掛けるなと思ったら

原発事故後休止していた上海便が一年半振りに就航したんだそうです

(これは夕方のニュースで知りました)

 

さて本題のビエンナーレ

テーマをあんまり深く考え込まずに鑑賞しました

だから単純に楽しめました

 

公園内は時間切れで

全部まわれなかったのでもう一回行くつもり

 

越後妻有アートトリエンナーレ

友人から行ってきなっ!と

ガイドブックとパスポートを貸し出されているのだけれど

今回は見送ろうと思う

 

その分

近場のビエンナーレで楽しみます

23日まで

おすすめです 

もてなし


ここ数日いくらか暑さも和らいできました

せっかく新調した扇風機

組み立てはしたもののまだ一度も回しておりません

 

さて先日のこと

CCGAで開催中の田中一光ポスター展を観てきました

没後10年だそう

もうそんなに経ったのですか

訃報を聞いた夜のこと何となく覚えています

 

田中一光氏は

もてなすつもりでデザインをしていたと

ありました

 

これって

日本人が持つ特有の感覚なのかなー

色の合わせ方もそうだけれど

日本を感じずにはいられませんでした

 

見応えあり面白かったです

良いインスピレーション湧きました

 

 

写真:

枯れたシロツメクサも案外美しいと思い

思わず編んでみた




 
うるしのまつり
 

秋晴れの良いお天気

今日はゆかいな方々と一緒に

漆の芸術祭ツアーで会津方面へ

先々週にも行って来たので
観て回るのは今日で二回目

分からないことが多かった漆だけれど
だんだん親しみ深い存在になりつつある

しかし だからこそ
アート寄りの漆よりも
本当は生活の中の漆がもっと見てみたい
というのが実のところの本音

度肝をぬかれました
 

好きなことの一つに

古いお屋敷巡りがあります

 

今日は

ちょっと前に新聞で見かけて気になっていた

三春にある豪商のお屋敷を見学してきました

(現在は三春町文化伝承館となって一般公開されています)

 

何だか

凄まじいお屋敷でした

贅の限りを尽くしたなという感じ

 

特に蔵座敷が大層なもので

思わず ひぇー!と言ってしまいましたが

その後はその凄まじさに言葉も出ませんでした

 

とにかくもう

見たこともないものを見て

あまりの衝撃に頭がくらくらするほど

 

これは

一見の価値あり

!!

会津_漆の芸術祭へ
 


漆の芸術祭

行ってきました

 

既に行って来られた方々に

おすすめポイントを教えてもらったので

だいぶ的を絞り観てきました

 

街中をぐるりんとまわって

瓦の葺き替え工事中の鶴ヶ城も見守るように見て

 

日が暮れるまで
歩いては観て

また歩いては食べて

そしてまた歩いては観る
時々寄り道もして

 

漆というものを通して

たくさんの美しいもの面白いもの残したいもの

を観ることができました

 

そして漆ってものを

普段の生活の中に積極的に

取り入れていきたいものだと思いました

 

しかし

会津ってところは

何度行っても毎回毎回

いろんな発見があるから面白いなと思う

 

ほんとは

2日ぐらいかけて

ゆっくりまわりたかったー

 

もう少しで終わってしまいますが

(23日まで)

おすすめですので

みなさんも是非でかけてみては

いかがでしょうか

ずっと憧れの人
 

建築家 妹島和世氏の講演会へ
出かけてきました

建築学科を卒業している私
妹島さんのことは高3の時に本の中で知って
それ以来ずっとずっと憧れていた人

まさか
ここ郡山の地で
お目にかかれるとは


サインをお願いしようかなと
「妹島和世読本」を持参したのだけれど
鞄の中から取り出せずにそのまま持ち帰ってしまった
・・・

何だか
近寄れなかったんです
あまりにスター過ぎて

けれど 談笑している様子を
間近でまじまじと見させていただいたのですが
写真で見るよりずっとずっとカッコイイ女の人でした

妹島さんも参加している
瀬戸内国際芸術祭のプロジェクト
今年は無理だけど
3年後の開催時には見に行きたいなー
あのサイズ感


少し間が空いてしまいました

毎日毎日暑いですが
夏バテすることもなく
元気に過ごしています

今日は
午前中の早い時間帯に
郡山市立美術館へ行ってきました

現在開催中の企画展は
『ビアトリクス・ポター展』

ビアトリクス・ポターは
「ピーターラビットのおはなし」の作者です

ピーターラビットシリーズの絵本は
小学校の図書館にあって
お気に入りの本の中の一つでした 

挿絵の雰囲気はもちろんのこと
本のサイズ感が好きだったなと思い出しました・・・
小さくて薄いあの絶妙のサイズ
本棚に並んでいる佇まいも良かったな

展示されていた
何点かの現物の絵本
蛇腹状のパノラマ絵本が特に良かったです
やっぱりあの小さいサイズ

動物が洋服を着て
おしゃべりをしちゃうようなお話って
正直言うと苦手なんですが
ピーターラビットは別かも

ウサギやアヒルやブタが洋服着てても
自然に見えてしまうのは
一体何故だろう

同美術館にて今月22日に
「美術館マルシェ〜農はアートだ!〜」
というイベントがあるようです

面白そうなので
こちらも出かけてみよう